投資の勉強には実践が一番

日本人は学校教育で投資に関することは学んでこないので、世界と比べると投資に関する知識も経験も少ないです。
ですが、日本も今後は公的年金だけでは老後の生活を安定的に暮らしていくことは難しいとされています。そこで若いうちから積極的に投資をしていくことをおすすめします。

投資は元本が減るリスクはありますが、反対に大きな資産を増やすこともできるパワーを秘めています。

元本の減るリスクは、ある程度投資に関して勉強をしていくことでリスク回避をすることができるようになります。
投資の世界で常に勝ち続けていくというのはまずあり得ません。そのことをまずは知りましょう。どんなに投資家のプロであっても損失を出すこともあります。

しかしその損失はあくまで一時的なものと分かっているためその次にどう対処していけば良いのかが分かっているので、損失が出てもその損失分を補うだけの戦略があるので慌てずにいられます。

こうしたことは投資の知識や経験からくるもので、初心者には中々理解できない部分です。そのため少しの損失が出てしまうと慌ててしまって、損切りをしなくても良いポイントで損切りをしてしまって大きく資産を減らすことになります。

これから投資をする初心者の方は、まずは実際に少額でも良いので投資に触れることが大事です。
実践で学んでいくと得られるものは大きいです。
投資の勉強には実践が一番です。
それと並行して投資の用語や金融商品ごとのメリットやデメリットなどを市販の投資本で構いませんので、ある程度の大まかな知識を学んでおきます。

実践していくと、利確ポイントや損切りポイントなどがしだいに分かってきます。
株や投資信託を購入した際には、いくらで買うのかだけでなくどこまで上がったら利確又はどこまで下がったら損切りするのかまで考えておくことが大事です。

これも投資をしていく中で自ずと身に付いてくるものです。ただし、この感覚を身に付けにはある程度の知識と経験が必要になってきますので、投資初心者の方は早くこの感覚を身に付けるため少額でも良いので実際に投資をしていきましょう。

次に投資の中で株や投資信託をメインに取引をしたいのであれば、手数料の安いネット証券会社を利用するのが良いでしょう。
手数料が安いとそれだけ儲けたお金を手元に残すことができます。

この手数料に関しては、証券会社ごとに異なります。店舗を構えている所の大手の証券会社では手数料は、店舗や人件費などのコストがかかる分割高になっています。

その一方でネット証券会社は店舗や人件費のコストを大幅にカットしているので、手数料を安く抑えることができます。つまり利用する側からすれば、ネット証券会社の方がメリットが高いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする